私たちは変えることができる

May 22 [Mon], 2006, 23:47
日本JCでは登録したメンバーを対象にメールでアンケート調査を行っているが、本日届いたアンケートの内容は「中国に対する意識調査(パート1)」というものだったが、その中にこういう設問があった。「@中国に対して関心がありますか?A中国に対しての印象は?」
私たちは中国という国を国全体でしか捉えることができないのではないだろうか。

学生時代に親しくしていたデイブさんというアメリカ人の宣教師がいた。英語を教えてもらいにアパートに押しかけると、いつも快く迎え入れてくれて、夜おそくまで私の書いた原稿を校正してくれた。それが終わると聖書の話をしばらく聞かされる。アメリカに帰るときには手紙をくれたので、妻とまだ歩くことができない長男を車に乗せて、神奈川の保土ヶ谷までお別れを言いにいった。もし、私がアメリカの印象をたずねられたとしたら、星条旗やジョージ・ブッシュより先に、デイブさんの顔を思い浮かべるだろう。また、昨年理事長をさせていただき、姉妹JCである韓国のマポ西ソウルJC、フィリピンのパンバトJC、香港のアイランドJCのメンバーと交流をもつことができた。韓国、フィリピン、香港と聞けばそれぞれのメンバーの顔を思い浮かべる。

日本人が中国の印象をたずねられたときに、中国に住む友人の笑顔を思い浮かべることができる人はどれだけいるだろうか?それは国内から一度も外へ出ることがないであろう多くの中国人にとっても同様である。「日本」という言葉から連想するのは、学校で習った過去の悲しい歴史か、ニュースで流れる小泉首相の靖国参拝の映像だけだとしたら、日本に好意的になれるはずがない。

しかし私たちはそれを変えることができる。
昨年仙台JCは長春の中華青年聯合会のメンバーと交流を持つことができた。11月には張副主席をはじめ8名の代表団を公開例会にお招きし、長春の経済発展の現状についてお話をうかがうことができた。今年は仙台から数十名で長春を訪問する予定。

現在を付託された長春と仙台の青年が、新たな明るい未来を築くために、今スタートラインに立つことができた。日本JCで今年度も実施する日中間の姉妹都市交流事業がますます発展し、より多くの地域で人的交流が促進されることを期待する。
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